2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フラワーインスタレーションと雅楽

1月28日、ダニエル・オスト氏のOstの花倶楽部のカクテル・パーティーがベルギー王国大使館にて開催されました。竹と胡蝶蘭をデザインしたフラワーインスタレーション、東洋の竹と胡蝶蘭の組み合わせは新鮮な感じが致しました。 ゲストは雅楽師の東儀秀樹…

なつかしい道

今朝、散歩の時久しぶりに通った道、マンションの塀がサザンカの垣根になっています。園芸高校に通うバス亭に向かうために毎日夕方通りました。お花が咲いている時にこの垣根の側を通るとクローブに似た香りが漂っているのです。サザンカのお花の香りを意識…

水菜のサラダ−2

水菜のサラダ、トッピングは油揚げとキヌアのふりかけに致しました。水菜に人参の千切り(千切りスライサーを使用)を添え、緑と赤で元気の出る色に!油揚げは1/2枚を半分に切ってから薄切りにして油を引かないフライパンでかりかりに炒っておきます。花…

牡蠣のあんかけ

昨日の夕食、もう一品は牡蠣のあんかけを作りました。ハーブ研究家桐原春子先生のブログに油で焼いたお餅と牡蠣、お野菜のスープが紹介されていて美味しそうでした。ヒントをいただいて作ってみたら大正解。家族にも好評で嬉しかった! 材料は牡蠣(1パック…

霜柱

庭の北側には霜柱ができます。その上をあるくとサクサクと音がしていつの間にか靴の底が分厚くなっています。子供の頃に霜柱を踏んで遊んた記憶がよみがえります。雪の下にも霜柱。そっーと雪をはがしてみると奇麗な氷の柱が沢山できていました。

冬の庭(葉色と芽と実と)

雪の白さとチコリの葉色のコントラストが美しく、末枯れた菊の色は好ましく、冬咲きクレマチスもタイムも寒さで赤く染まっています。 深山黒姫アジサイ、枝先の芽は何時見てもたくましい感じがします。薔薇の勇君昭は微妙な葉色に。ナニワイバラの実はユニー…

庭・雪の翌朝

昨夜からの雪がノイバラの枝に残って日の光にキラキラして奇麗だったのですけれど。。。 ドウダンツツジの枝先にも。スワロフスキーをつけたよう。 バラの枝の先端はつららのように。新芽がうっすらと透けて見えます。 雪の中、グルスアンアーヘンのお花が咲…

東京国際キルトフェスティバル

昨日、東京ドームにて開催中の東京国際キルトフェスティバルを見学してまいりました。広い会場にはベッドカバー程の大きさの作品から小さめの額に入れられた作品など、何れも素晴らしい作品ばかりでした。28日まで開催されます。 今年の「大賞受賞作品です…

今朝の訪問者(オナガ)

今朝の訪問者のオナガです。この鳥の前にはヒヨドリ、シジュウカラがやって来て、オナガは一足遅いお出ましでしたが、久しぶりに長い尾を見ました。 残り少ないノイバラの実をついばもうとしています。 尾羽の先端まで力を込めて、器用に体を傾けて必死の様…

和風トースト

日曜日のブランチに岩手のお漬け物とひじきのふりかけを使った和風トーストを作りました。食パンにオリーブ油を塗って(私は瓶からタラタラっとまわしかけておりますが)お漬け物やひじきを載せ、焼き海苔を小さくちぎって載せたら溶けるタイプのチーズを載…

お勉強(ポールスミザー氏セミナー)

1月19日、日比谷公園にある緑と水の市民カレッジにてNPO法人Green Works主催の勉強会「植物主義のくらしとしごと」が開催されました。講師は英国人園芸家ポール・スミザー氏でした。宿根草を上手に用いる庭づくりのいろいろを映像を交えて流暢な日本語で…

雪の朝

乾燥つづきの日々から解放されて、今朝は雪化粧の庭になりました。 「しんしんしんしん むきふりつもる」草野心平さんの詩を思い出します。

めぐりあい(熊井明子先生の新刊)

本日、1月20日、我が心の師、熊井明子先生のご著書「めぐりあい」が上梓されました。福沢一郎氏のリトグラフ「アポローとダフネ」が表紙になった素敵な装丁のご本です。サブタイトルには「映画に生きた熊井啓との46年」と書かれています。映画監督でい…

ブーツキーパー

寒い毎日、外出にブーツを履くことも多いので、ハーブ入りのブーツキーパーを作りました。これは簡単ブーツキーパー、表布は古くなった木綿のスカーフをリサイクルして、中にはかせん綿で包んだハーブをいれてあります。レモングラスはブーツの長さに合わせ…

観劇(坂東玉三郎初春特別公演)

京橋にあるル テアトル銀座にて公演中の坂東玉三郎初春特別公演を観て参りました。 演目は「お年賀 口上」と「妹背山婦女庭訓」でした。口上は新年のご挨拶と玉三郎さんがこの公演を開催なさるまでのお話などでした。口上の最後に声を張り上げてご挨拶なさっ…

種子のデザイン展

京橋のINAXギャラリーにて開催中の「種子のデザイン」を見学しました。以前から見たいと気になっていた展覧会でした。ちょうど昨日の玉三郎さんの公演のあと時間がとれたので見学することが出来ました。種には様々な形があり、その形には種が子孫を残す為の…

1月のボロ市

昨日と本日、世田谷のボロ市が開催されました。始まりと終わりにド、ドーンと花火が上がります。この音が聞こえるとなんとなくそわそわして、今年も出かけて参りました。昨年12月より年があけた1月のほうが人手が多かったように感じました。若い人も多く…

明日館とコラージュレッスン

河田ヒロ先生のコラージュレッスン・類友クラスに参加するために明日館まで出かけました。明日館の塀沿いに絡まっている蔓薔薇の寒さにあたったシックな葉色が奥の建物の色と調和して奇麗でした。自然が作り出す色は本当に美しいと感動しながら写しました。…

水菜のサラダ

水菜一袋を一度に使い切ることは我が家では難しいので、たいていは2〜3回に分けて使うことになります。今日は水菜と新タマネギを合わせたサラダを作りました。冷蔵庫の野菜室に残っていたキュウリ(縦半分に切ってから斜め薄切りにしたもの)とトマトも添…

三冊の本

これからの人生、どのように暮らしましょう。どの本も読む度に心に響く言葉がたくさん詰まっています。「好奇心ガール、いま97歳」の著者、笹本恒子さんは1914年生まれ、26歳で日本で最初の女性報道写真家となられ、20余年の小休止のあと71歳で…

レオナール・フジタ展

昨日、箱根のポーラ美術館にて開催中の「レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ」展を観てまいりました。ポーラ美術館が所蔵している日本最大級とされる110点のフジタ・コレクションが一挙に公開されてとても見応えがありました。 画家レオナール・…

お正月のポプリ−2

お正月のポプリを仕立て直し致しました。お塩と薄荷の結晶、日本水仙、ローズマリーに分けます。日本水仙とローズマリーはパリっと乾いています。ローズマリーには乾燥させたレモンヴァビーナとマートルを加えて細かくします。スパイスはオールスパイスとブ…

キジバト

藤棚の上にキジバトが羽を休めています。そおっと部屋の窓をあけて写しました。風もなくおだやかな成人の日、日なたぼっこを楽しんでいるように見えました。シャッター音に気がついたのか、こちらを振り向きました。でも、飛び去ることはなくてしばらくとま…

ハーブのお粥

昨晩食べきれなかった七草粥を今朝、チキンコンソメと卵を入れたハーブ粥に仕立て直しました。ハーブのエキスでうっすらと色づいたお粥は昨晩とは違った風味になり、滋味あふれる思いがして美味しく頂きました。ハーブ粥にも焼いたお餅のこうばしい香りがと…

美しい空

今年初めて馬事公苑までウオーキングに。閉園間際の公園に人は少なく静かでした。見上げた空がとても美しかったです。

2012.1.7 の庭から(紅梅、ロウバイ、ホウショウ、八重白花サザンカ)

天高く枝をのばしている紅梅の蕾みが色づいて参りました。大好きな梅の香りを聞くのが楽しみです。ロウバイは一輪咲き始めました。顔を近づけると馥郁とした香りが感じられて嬉しいです。ロウバイの葉は大きくて、見た目も触った質感も蝋引きの紙のようです…

七草がゆ

今日は1月7日、七草がゆを頂く日ですね。「七草なずな とうとのとりが・・・」と歌い乍らまな板の上でトントン音たてて青菜を刻んでいた姑を思い出します。お店では七草のパックも売られていますが、庭からハーブを摘んでお粥にいれました。この時期、緑の…

観劇(国立劇場歌舞伎)

年の初め、国立劇場で歌舞伎を観て参りました。劇場の入り口には門松がたてられて、大きな看板がかかげられています。 入場口の上にはお飾りが。チケットの半券を切る列に並んでいる時、中の晴れやかな様子が目に入り、お囃子が聞こえてお正月公演らしいうき…

クリスマスローズの花

寒風の中、玄関に置いている鉢植えのクリスマスローズ・ニゲルが白い清純な花を咲かせています。昨年末からずーと咲き続けて健気さに心打たれます。同じ鉢の中、こちらはまだ初々しく花開いたばかりです。

お正月飾り

三が日はあっという間に過ぎて行きました。静かだった自宅周辺もすこし人が戻って来たように感じます。 昨年の大晦日に作ったお正月のポプリに添えた日本水仙の花は大分乾燥しています。花芯の黄色が効果的に見えてきました。香りは薄荷の結晶とローズマリー…