2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月のイギリス−6(グレートディクスター)

3年振りに訪れたグレートディクスター・ハウス&ガーデン。入り口のメドウは心魅かれます。 傾きかけた家の中も見学することができました。園芸関係の図書も沢山並べられておりました。一歩ごとにミシミシときしむ床、この床をクリストファー・ロイドさんも…

茅の輪(夏越の大祓)

明日で一年の半分が終わりを迎えます。神社では、不浄を払い、魔除けの為に夏越(なごし)の大祓(はらい)とういう神事をするそうです。無病息災を祈ってチガヤで編まれた茅の輪(ちのわ)という大きな輪をくぐって神社におまいりするとのこと。 先日、玄関…

6月のイギリスー4(シシングハースト・キャッスル)

ケント州にあるシシングハースト・キャッスルのお庭は大好きなガーデンの一つです。今年も訪れる事ができて嬉しかった。遠くにこの建物が見えるといつも、心ワクワク、今年はどんな様子なのでしょう?と胸が高鳴ります。 まず、塔に登って屋上からお庭を見る…

デイリリー

一昨日は一日雨でした。雨の中、デイリリーは2輪目が咲いたところでした。昨日の朝、カーテンを開けたら、前日迄のお花はしぼんでいましたが、新しいお花が数輪も咲いていたのでした。オレンジ色のお花が元気をくれるように思えました。

モンシロチョウ

モンシロチョウがひらひらと忙しそうに飛び回り、カラミンサのお花にとまったかと思えば、すぐに飛び立ち、再びカラミンサに。そして、やっとクリスマスローズの葉の上で羽を広げました。 カラミンサの白いお花にモンシロチョウはよく似合いました。緑色のク…

6月のイギリスー5(美味しいランチ)

シシングハーストから次の見学地に向かう途中のパブレストランでランチとなりました。お店の名前はザ・ブル。 中に入ると暖炉の上に牛の角が飾られておりました。壁に飾られたホップはセピア色に乾燥しておりました。 ケント州はホップの産地、そしてここは…

6月のイギリス−3(ハイドパーク公園の薔薇園)

ハイドパークに新しく薔薇園ができたことを前日、ガイドさんよりお聞きしていました。Tさんとご一緒に朝食後お散歩を兼ねて見に行く事に致しました。途中で、歩いては時間が足りなくなりそう・・・と気がついて時間節約の為にタクシーを利用しました。薔薇園…

6月のイギリス−2(ウィズリー・ガーデン&ザ・ガーデン・オブ・ザ・ローズ)

最初に見学したのは、英国王立園芸協会(RHS)のお庭、ウィズリー・ガーデンです。RHSは、園芸の普及を目的に1804年に設立された英国王立典法による特別公益法人でエリザベス女王が総裁を努められております。日本にも支部があり、園芸の普及や情報発信…

旅の間に

昨日まで6月のイギリスを旅して参りました。帰って来ましたら、エキナケアのお花が奇麗な姿で迎えてくれました。 エキナケア・ホットパパイア、花弁は下向きなって開花が進んでおりました。花色は開花したてのオレンジから赤へ。名前の通りホットな色合いで…

旅の思い出を

シシングハーストのギフトショップで求めたティータオルをカーテンに応用してみました。スーツケースからとりだして広げた時に、階段横の小窓のカーテンに!と閃きました。布のカーテンの内側に付けていたレースのカーテンがダメになって取り替える時期でし…

6月のイギリスー1(ケンジントン・ガーデン)

ホテルのお部屋に落ち着いてから、ケンジンントン・ガーデンまでTさんとお散歩しました。公園の中にはリスが沢山住んでいるようです。器用にフェンスの上をあるいていました。ケンジントン宮殿のサンカン・ガーデンです。お庭に入る事は出来ないのですけれど…

5月のイギリスへ−18(ロンドン最終日から帰国へ)

チェルシーフラワーショウの会場への最寄り駅はスローンスクエア駅です。昨年9月に訪れた時に宿泊したホテルの最寄り駅でもあったので、なつかしく思いました。 駅は、チェルシーフラワーショウのムードが一杯でした。コンテナが置かれていたり、ホーム、階…

今朝の庭から(ユリ、エキナケア、マートル)

昨日からの雨がやんだ庭をみていたら、可愛いユリの蕾みをみつけました。笹ユリか乙女ユリか? 明日から一週間旅にでますので、開花した様子をみることは難しいかなぁ。 テッポウユリは、今年は3本の花茎があがりましたが、お花は少し小さめです。 エキナケ…

5月のイギリスへ−17(チェルシーフラワーショウ:7)

日本から参加なさった石原和幸氏の An Alcove (tokonoma)Garden はArtisan Gardens 部門で大賞を受賞なさいました。おめでとうございます。 私たちには、馴染みの深い趣ある和風建築とお庭ですが、苔のかわりに多肉植物が使われておりました。ちょうど大賞…

5月のイギリスへ−16(チェルシーフラワーショウ:6)

お庭の展示の他に園芸関係のグッズを扱うお店も出店しておりました。吉谷桂子先生が監修なさって出版されたハーブの本、オーガニックハーブ図鑑 grow herbs の著者、JEKKA McVICARさんのお店がありました。 入り口のコンテナ、素敵でした。ブースの中では、…

5月のイギリスへー15(チェルシーフラワーショウ:5)

テントの中では、さまざまな園芸関係の会社や苗屋さん、愛好会などの展示がありました。 ラヴェンダーの苗屋さんの展示です。スパイラルに展示されていてとても美しく、一つ一つに名札がつけられていて分かりやすかったです。クレマチスの展示、中心は高く、…

5月のイギリスへー14(チェルシーフラワーショウ:4)

ハーブの植栽を見学していたらみなさまとはぐれてしまいました。少し寒くなってきましたので、テントの中を見学する事にいたしました。入ってすぐに、大きな壁面緑化がありました。カラーリーフだけで奇麗に創られておりました。 大きなインセクトホテルが出…

5月のイギリスへー13(チェルシーフラワーショウ:3)

ツアーリーダーの館林氏の解説をお聞きし乍ら皆さまとご一緒に見学を始めました。ハーブが沢山植えられたコーナーが目にとまりました。 イギリスのビューティーブランドLiz Earle Beauty Co. のブースでした。植物性化粧品やフレグランス製品を発売している…

大人のポテトサラダ

以前、花友に連れて行って頂いたワインバーのメニューに有ったポテトサラダがとても美味しかったので作ってみました。青カビチーズの香りが奥深く、ワインとぴったりで、普段頂いているポテトサラダとは全く違っておりました。 作り方をお聞きした訳ではない…

5月のイギリスへー12(チェルシーフラワーショウ:2)

ボランティアスタッフのTシャツにデザインされたスカルプチアの実物が入り口から近いところにありました。 イギリスを代表する現代アートの作家・Marc Quinn氏の作品です。ガイドブックによりますと、このインスタレーションとスカルプチュアは、チェルシー…

5月のイギリスへー11(チュルシーフラワーショウ−:1)

チェルシーフラワーショウの見学当日となりました。お天気は曇り、やや肌寒いけれど、雨でなくて良かった!とほっと致しました。 オープンと同時に入場する予定でしたが、道路事情でやや遅れ、バスを降りて会場のゲート迄歩きました。 ゲートの前では、可愛…

ポプリ

敬愛する熊井明子先生のポプリトークの講座、4月の教材は花束でした。吉祥寺の素敵なフラワーショップでアレンジされる花束はハーブや香る花々を取り合わせた美しい花束なのです。4月の講座は用事があってお休みしましたので係りの方がドライにして保管し…

ツバメ

自宅から一番近いところにあるツバメの巣で、ヒナが孵っておりました。親鳥が餌を運んでくると可愛い口を開けています。丸くて黒い小さな頭は5つ確認できました。5羽兄弟? このまま無事に育ち、飛び立ってくれますように。 他の2カ所の巣では、すでに巣…

ウエルカム・フラワー

昨日、打ち合わせにお見えになったMさんをお迎えするためにテーブルに飾ったハーブたち。我が家の庭、そろそろハーブのお花は一段落の様子ですが、一回りいたしましたら愛らしい花束ができました。 ラベンダー、ローズゼラニウム、デージー、ナスタチウム、…

5月のイギリスへ−10(事前レクチャー:チェルシーフラワーショウ)

いよいよ一番の目的でありますチェルシーフラワーショウの見学前日となり、ホテルのビジネスセンターのお部屋にてツアーリーダーでいらっしゃる館林氏のレクチャーがありました。ラウンジで集合致しました。その時に各自コーヒーや紅茶など好みのドリンク類…

5月のイギリスへ−9(バタシーパーク:オールドイングリッシュ・ガーデン)

公園内のメイン道路から横道にそれるとオールドイングリッシュ・ガーデンの入り口が見えて参ります。 レンガの門が趣ありますね。 中に入り見渡すと、フジのお花が満開でした。 植物たちはとても元気に茂っておりました。秋よりは緑が濃く、お花の色はパステ…

5月のイギリスへ−8(バタシーパーク:ハーブガーデン)

キューガーデンから先は自由行動でしたので、昨年9月に訪れたバタシーパークに参りました。春のお庭に会えるのを楽しみにスローンスクエアの近くのバス停から19番のバスに乗って参りました。アルバート門から中に入りました。すぐ左に見える丸く植栽され…