イギリス

セロリの思い出

連休なんですね。 肌寒いくらいの朝でした。これで、もう、あの暑さからは解放されるのかしら。。。 昨日は、再び、大きなお鍋でスープ煮を作りました。 とり手羽肉、玉ねぎ、大根、セロリを入れて。フツフツと煮込んで。味付けは、塩と胡椒。お肉には、塩胡…

National Trust イギリスのお庭巡り

最近、家の中をスッキリさせたくて片付けをしていることが多いのですが、懐かしいものが出てきたりするとついつい手が止まってしまします。昨日は、もう先、イギリスのお庭巡りをした時会員になったナショナルトラストの手帳が出てきました。 そのお庭を象徴…

ロンドンの色

バッキンガム宮殿にて開催されたCoronation Festivalにて頂いたMYLANDS社の色見本帳です。表紙には、MYLANDS OF LONDON Bespoke Paint Makers ESTABLISHED 1884 COLOURS OF LONDON と印刷されております。 それぞれの色の名前にはロンドンの地名がつけられて…

CORONATION FESTIVALのお土産

イギリスのエリザベス女王の在位60周年を記念するフェスティバルに参加致しましたときのお土産の品々。時々取り出して眺めると、バッキンガム宮殿を訪れたあの日の興奮がよみがえります。 フェスティバルではイギリス中から王室御用達のブランドが集合して…

RHS会報誌の記事(ハンプトンコートパレス・フラワーショウ)

会員になっおります英国王立園芸協会(RHS)の本部から送付される会報誌The Garden8月号には、7月のイギリスツアーで見学致しましたハンプトンコートパレス・フラワーショウの記事がありました。 The Garden誌とハンプトンコートパレス・フラワーショウの…

6月のイギリスー17(ベス・チャトー・ガーデン−4&帰国前夜)

苗売り場のある近く迄戻りました。 絨毯の模様のように広がるピンク色の濃淡が奇麗でした。 ベスさんのご自宅へ続く階段。お客様と和やかに歓談されているベスさんをカフェでお見かけ致しました。お元気そうでした。 再び芝生と水辺のコーナーに戻りました。…

6月のイギリス−14(ベス・チャトー・ガーデン−1)

最後の見学はベス・チャトーさんのお庭です。昨年秋の一人旅の時にも訪れました。2010年にこちらのお庭を見学したときには、ベスさんとご一緒にお写真を写させて頂き、ベスさんのプライベートなお庭も特別に案内していただいたのでした。今年はどんな様…

6月のイギリス−12(ボストン夫人のお庭−1)

しばらくお休みしておりました6月イギリスの旅の続きをアップさせて頂きますね。 バーンズリーハウスの次に訪れましたのは、「グリーンノウの子供達」などの著書で有名なイギリスの児童文学者ルーシー・マリア・ボストン夫人が1938年からお住まいになっ…

7月イギリスの旅:コンランショップ周辺へ

リージェンツパークからバスに乗り、ヴィクトリア アンド アルバート ミューゼアム(V&A)とコンランショップへ向かいました。二階建てバスの二階の最前列に座ったので、途中の景色がよく見えます。しかし・・・、暑かった!のでした。 ドーチェスター・ホテ…

7月イギリスの旅:リージェンツパーク

セント・アンドリューズ門を通ってリージェンツパークに参りました。 遠く迄見通せる気持ちのよい眺めが続いております。所々にビューポイントになる植栽。 クイーンメアリー・ガーデンの薔薇園の入り口にあるゾウさん。ボディーは多肉植物でした。 薔薇園の…

7月イギリスの旅:バッキンガム宮殿へ

ツアーの後、延泊いたしました。一日目はエリザベス女王の在位60周年を記念する「CORONATION FESTIVAL AT BUCKINGHAM PALACE」にご一緒させていただきました。 チケットは前日、頂いておりました。 木漏れ日の中を歩いて入り口迄。パスポート提示や手荷物…

7月イギリスの旅:ピーターシャム・ナーセリーとロンドン市内

自由行動の日は、友人3人とピーターシャム・ナーセリーに参りました。以前から一度行ってみたいなと思っていた園芸店でした。 郊外の住宅街の一角、周囲には放牧場、川遊びの出来る場所なども有るのどかな所にありました。 大通りからお店に通じる小道。白…

7月イギリスの旅:パブ・チャーチルアームス&レストラン・クラークス

イギリスを訪れると気にかかる場所の一つがパブ・チャーチルアームスです。お店の周囲は色とりどりの草花で美しく彩られております。カラースキームや植栽されている草花はその年により異なるようです。ある年は、ロベリアなどのブルー系でした。今年はどの…

7月イギリスの旅:ハンプトンコート・パレス・フラワーショウ

ツアー最後の見学地は、ハンプトンコート・パレス(ハンプトンコート宮殿)のフラワーショウです。そして、翌日は自由行動、翌々日はツアーのみなさまは日本へ帰国する日なのでした。 バスの中でチケットいただきました。さっそくお膝の上で記念撮影。 遠く…

7月イギリスの旅:ウイズレー・ガーデン

ウイズレー・ガーデンは英国王立園芸協会に付属するガーデンです。会員は無料、同伴者は一人迄無料で入園する事ができるのです。とてもありがたいシステムですね。今回は、見学する時間がとても短かかったので、全体を見学することは無理と思い、見学したい…

7月イギリスの旅: ソローハムコート

ソローハムコートはドクターの肩書きをお持ちの科学者クリスティン・フェイサーさんの個人庭です。普段はオープンなさっていませんが、20人以上のグループなら見学予約可能だそうです。 そのお屋敷に続く道が狭く両側から大きな木の枝が迫っていました。窓…

7月イギリスの旅: レディ・ファーム

レディ・ファームは個人のお庭です。オーナーのジュディさんは、子育てが終わった時からお庭造りに励まれたそうです。お約束の時間に遅れた私たちをにこやかに迎えてくれたのでした。 入り口から入ると広々とした風景が広がっておりました。 メドウも広がり…

7月イギリスの旅: ヒドコート

ローレンス・ジョンストンにより造られたヒドコートにはガーデン・ルームスと呼ばれる緑の壁で区切られた小さなお庭が幾つも造られています。 緑の壁に開けられたトンネルのような入り口を抜けると次のガーデン・ルームに続きます。 黄色いお花が満開のアル…

7月イギリスの旅 : ウイッチフォード・ポタリー

バスの車窓からは、緑色の小麦畑の向こうに黄色い菜の花畑が見えます。 アマの青いお花も咲いて一面ブルーに見える畑。この風景を見ることができて嬉しかった。 最初の見学地は、植木鉢のロールスロイスとも呼ばれるウイッチフォード・ポタリーでした。 鉢を…

6月のイギリス−8(ブロートン・キャッスル)

ブロートンキャッスルは皇太子殿下がイギリス留学中に滞在なさったことのあるお城です。 この門を通ってお城の玄関に行きます。 まずは、室内から見学を始めました。ストロボを炊かないお約束で撮影は許されておりました。天井が高く、大きな暖炉があります…

6月のイギリス−7(バース)

以前訪れた時は、ロイヤルクレセントのホテルに泊まりましたが、今回は、町の中心地にあるホテルでした。朝食の後、30分程ですが、Tさんとバースの町をお散歩しました。それから、ツアーのみなさまと見学しました。ハンギングバスケットに水やりしていまし…

6月のイギリスー5(美味しいランチ)

シシングハーストから次の見学地に向かう途中のパブレストランでランチとなりました。お店の名前はザ・ブル。 中に入ると暖炉の上に牛の角が飾られておりました。壁に飾られたホップはセピア色に乾燥しておりました。 ケント州はホップの産地、そしてここは…

6月のイギリス−3(ハイドパーク公園の薔薇園)

ハイドパークに新しく薔薇園ができたことを前日、ガイドさんよりお聞きしていました。Tさんとご一緒に朝食後お散歩を兼ねて見に行く事に致しました。途中で、歩いては時間が足りなくなりそう・・・と気がついて時間節約の為にタクシーを利用しました。薔薇園…

6月のイギリス−2(ウィズリー・ガーデン&ザ・ガーデン・オブ・ザ・ローズ)

最初に見学したのは、英国王立園芸協会(RHS)のお庭、ウィズリー・ガーデンです。RHSは、園芸の普及を目的に1804年に設立された英国王立典法による特別公益法人でエリザベス女王が総裁を努められております。日本にも支部があり、園芸の普及や情報発信…

旅の思い出を

シシングハーストのギフトショップで求めたティータオルをカーテンに応用してみました。スーツケースからとりだして広げた時に、階段横の小窓のカーテンに!と閃きました。布のカーテンの内側に付けていたレースのカーテンがダメになって取り替える時期でし…

6月のイギリスー1(ケンジントン・ガーデン)

ホテルのお部屋に落ち着いてから、ケンジンントン・ガーデンまでTさんとお散歩しました。公園の中にはリスが沢山住んでいるようです。器用にフェンスの上をあるいていました。ケンジントン宮殿のサンカン・ガーデンです。お庭に入る事は出来ないのですけれど…

5月のイギリスへー14(チェルシーフラワーショウ:4)

ハーブの植栽を見学していたらみなさまとはぐれてしまいました。少し寒くなってきましたので、テントの中を見学する事にいたしました。入ってすぐに、大きな壁面緑化がありました。カラーリーフだけで奇麗に創られておりました。 大きなインセクトホテルが出…

5月のイギリスへー12(チェルシーフラワーショウ:2)

ボランティアスタッフのTシャツにデザインされたスカルプチアの実物が入り口から近いところにありました。 イギリスを代表する現代アートの作家・Marc Quinn氏の作品です。ガイドブックによりますと、このインスタレーションとスカルプチュアは、チェルシー…

5月のイギリスへー11(チュルシーフラワーショウ−:1)

チェルシーフラワーショウの見学当日となりました。お天気は曇り、やや肌寒いけれど、雨でなくて良かった!とほっと致しました。 オープンと同時に入場する予定でしたが、道路事情でやや遅れ、バスを降りて会場のゲート迄歩きました。 ゲートの前では、可愛…

5月のイギリスへ−10(事前レクチャー:チェルシーフラワーショウ)

いよいよ一番の目的でありますチェルシーフラワーショウの見学前日となり、ホテルのビジネスセンターのお部屋にてツアーリーダーでいらっしゃる館林氏のレクチャーがありました。ラウンジで集合致しました。その時に各自コーヒーや紅茶など好みのドリンク類…