6月のイギリス−6(グレートディクスター)

3年振りに訪れたグレートディクスター・ハウス&ガーデン。入り口のメドウは心魅かれます。


傾きかけた家の中も見学することができました。園芸関係の図書も沢山並べられておりました。一歩ごとにミシミシときしむ床、この床をクリストファー・ロイドさんも歩かれたのですね。この家の歴史を感じました。



サンカンガーデンは季節の草花が鮮やかな色合いでとても奇麗でした。赤いポピーが大変印象的でした。

メドウの中に点在するトピアリー。メドウに生えている草花もグラス類、オックスアイ・デージー、キンポウゲ、ブルーベル、リナリアのようなピンク色のお花など種類が多かったです。



半円形の階段をのぼると家の裏側のボーダーに続きます。階段の途中に多肉植物のコーナーがありました。こんな風に植栽すると奇麗ですね。我が家の庭の小さなコーナーでも造ってみたいなと思いました。階段の壁面のレンガの間からはこぼれるように咲くエリゲロンのお花、すごく可愛くて良い感じでした。


ボーダー花壇です。3年前はフェンネルが印象にのこっていますが、今年はアリウムや赤いポピーなど。

ボーダーの突き当たりの椅子でお昼寝中の猫ちゃん。何事?というような感じで、私たちの声で起きてしまいました。猫ちゃんいたのですね。会えて良かった!