フランスの旅−5(ソー公園でランチ)

この日のランチは私たちがライレローズを見学している間にガイドさんがサンドイッチを調達してくださっておりました。
    
途中に通るソー公園で急遽ピクニックランチとなりました。
    
    
バスをとめる時に窓から見えたティユール(西洋ボダイジュ)の並木。ずーっと向こう迄続いています。ティユールの木の仕立て方がユニークでした。四角く刈り込んだ一部がひさしのようになっているのです。この度の旅で見たティユールはほとんどが四角く刈り込まれた仕立て方でしたが、こんなふうに一部がひさしのようになっていたのはこちらだけでした。それにしても、ティユールはどこでも花盛りで下を通ると甘い香りに包まれました。
    
正面に見える建物の左右から公園に入ります。左右どちらからでも同じ場所(建物の前)にでますとはガイドさんの説明でした。

    
広い整形式庭園です。
    
    
    
左右対称に造園されています。整然とならんだトピアリー、先端は可愛いです。
    
    
こちらはローリエ(だったかと)のスタンダード仕立て。
    
坂道の先には噴水。たかーく水が上がっておりました。
    
    
こんな可愛い草花のお庭も。丸く刈り込まれたボックス。ポン、ポンとリズミカル。カラースキームも可愛い感じですね。
    
    
    
構築物のデザインとややウエザードした感じの色合いが素敵。白いバラも似合いますね。
    
    
大きな丸いパンはツナと野菜のサンドイッチ。さすがに大きくて食べきれなかった。半分残ったのは夕食となったのでした。お茶は売店でオーダーしたら、色々なお茶が入った箱を見せられて、その中から選びました。なんとなくパッケージでこれを選んだのですが、奇麗な色合いで飲みすくて美味しかったです。
ソー公園はものすごい広さの公園でした。ランチを楽しむ家族、ワンちゃんのお散歩、ジョギング、散策する人、憩いの公園。公園でのランチ、美味しく楽しかった!