フランスの旅−9(ベルサイユ宮殿−3)

噴水ショーを楽しむために広い庭園をあちらこちらへ。こんなにさまざまなデザインの噴水を一度に観たのは初めてのこと。
    
    
天使が横になって支えている噴水。
    
中央と左右と三点セット?の噴水。
    
一段高い所にあり水はキャスケードから下へながれています。
    
    
    
    
現代アートの噴水。噴水の周囲にはグラス類が植栽されておりました。このグラスが伸びて風に揺れると噴水の水とコラボして奇麗にみえるのでしょうね、きっと。
    
噴水を探して歩いていると突然開けた場所に置かれた現代アート
    
吹き上がる部分がアーンのようなデザインでライトアップされていて奇麗でした。
    
    
    
    
こちらは、奇麗なデザインの構築物に囲まれている噴水。ところどころに置かれた鉢にはドライアイスが入っていてい白い煙が漂い出て幻想的な雰囲気をかもしていました。絡まっているバラも奇麗。刈り込まれてカップの形のトピアリーなども素敵でした。
    
    
色付きでライトアップされていました。暗い空間に水音が響きそれなりに奇麗でした。
    
こういう園路をめぐると噴水に出会います。
    
    
広い芝生のボーダーで始まったファイアーショー。BGMの中世の音楽にあわせて炎がボーッと上がり、側に居ると熱かったです。日本では観たことがなくてびっくり!
    
芝生でのファイアーショーを楽しみつつ宮殿方向に歩いていたら、みえた現代アート
    
    
日が暮れて遠くに宮殿もライトアップされています。奇麗でした。
    
    
    
    
午後11時過ぎ、ついに花火が始まりました! クラッシックな音楽が流れ、側の噴水の水音も聞こえてきます。暗い空には奇麗な花火。ファイアーショーを観た芝生の向こうの方から打ち上げられているようでした。芝生のボーダーでも花火に合わせて炎が上がって、二つがコラボしたのでした。
音楽と花火がよく合っていて、花火に色はないところが暗さの中で好ましいなぁと思い、すごく楽しめました!花火が上がると一瞬明るくなり、周囲のお庭の様子がみえたことも興味深く観ました。
    
    
花火が終わり、宮殿方向にゾロゾロと歩きました。宮殿の前にきたら、カーブしている大きな鏡面の現代アートが置かれていました。
ホテルがとても近かったので、日付が変わる前に帰り着くことができました。ライレローズから始まった長い一日、三万歩もあるいたようです!大充実の楽しい日となったのでした。