めぐりあい(熊井明子先生の新刊)

本日、1月20日、我が心の師、熊井明子先生のご著書「めぐりあい」が上梓されました。福沢一郎氏のリトグラフ「アポローとダフネ」が表紙になった素敵な装丁のご本です。サブタイトルには「映画に生きた熊井啓との46年」と書かれています。映画監督でいらしたご主人様との出会いからお別れの日まで、映画監督の妻として過ごされたかけがえのない日々をゆかりの有る方達との思い出とともに書かれております。琴線にふれる箇所がたくさんありました。一人でも多くのみなさまに読んで頂けたら・・・と願っております。
塚本邦雄氏から「雪ににほふ人」とサインを頂いた熊井明子先生、先生のお好きな雪の降る日、東京に初雪の降った日に大切な思い出のご本が上梓されたことはシンクロニシティー!と嬉しく思いつつ雪の中書店への道を歩いておりました。先生、心からおめでとうございます。
熊井明子著 めぐりあい(春秋社)http://www.shunjusha.co.jp/index.html