牡蠣のあんかけ

昨日の夕食、もう一品は牡蠣のあんかけを作りました。ハーブ研究家桐原春子先生のブログに油で焼いたお餅と牡蠣、お野菜のスープが紹介されていて美味しそうでした。ヒントをいただいて作ってみたら大正解。家族にも好評で嬉しかった!
材料は牡蠣(1パック大小12個入りでした)、野菜いろいろ、生姜とネギのみじん切り少々などです。牡蠣は多めのお塩を振りかけて軽くもむようにして奇麗に洗い水気を切ります。(支度の最初に行ってザルに上げて置くと水がよく切れますね)野菜は、白菜、ブロッコリー、人参、しめじ、舞茸など。冷蔵庫野菜室のお掃除も兼ねて残り野菜を。ブロッコリーは小さめに切ってそのまま使いました。牡蠣に軽く塩胡椒をして片栗粉をまぶし、オリーブ油と胡麻油少々(又はサラダ油、サラダ油+胡麻油、お好みで)を混ぜて入れたフライパンを熱くしたら牡蠣を入れます。カリッと火が通るまで焼きます。やや強火で。(去年の忘年会の時、yumeシェフの作ってくださったホタテを思い出して!)
お皿に取りだたら、オイルを足して、生姜とネギのみじん切りを炒め香りがでたら固い野菜から入れて炒め始めます。全体が炒まったら水をひたひた位にいれます。塩、日本酒、トリガラスープの素少々で味を整えブロッコリーと人参が柔らかくなるまで煮込んだら水溶き片栗粉でとろみをつけます。とろみが付いたら仕上げにごま油を少しいれ軽く混ぜます。全体に艶がでて風味もよくなりました。あんかけを牡蠣の上にかけてで出来上がり、美味しくて完食!
旬の牡蠣がお野菜のあんかけでボリュームアップし、冷めにくいので寒い時期には嬉しい一皿になりました。桐原先生、お料理のヒントをありがとうございます!