ネギのおいしい季節でもありますね。柔らかく煮た長ネギにハーブチーズを牛乳やヨーグルトなどで濃度を調整して掛けました。中央に枸杞の実を戻して飾りました。紅白の彩りでおめでたい一品に。ジャパンハーブソサエティーの新年号でご紹介したメニューの一つです。
材料：長ネギ（白い部分）、ハーブ入りチーズ又はクリームーチーズ、牛乳またはヨーグルト
手順：
①長ネギを３〜４cm長さに切り、スープの中で柔らかく煮てそのまま冷まします。スープは固形スープの素を利用しました。チキンコンソメ等お好みのもので結構だと思います。
②ハーブ入りチーズに牛乳を入れてとろりと滑らかになるまで混ぜます。ヨーグルトを使うとさっぱりします。
③枸杞の実をぬるま湯につけて柔らかくもどします。
④お皿に水分を切った長ネギを盛りつけその上にハーブ入りチーズを掛けます。
⑤チーズの上に枸杞の実を載せます。枸杞の実の代わりに緑のハーブなどを飾りにしても奇麗ですね。
チーズに入れるハーブは、フィーヌゼルブのハーブ（またはその中の一つか二つでも）、フェンネルなどを使うと良いと思います。（フィーヌゼルブ＝チャイプ、チャービル、パセリ、タラゴン）
冷やして頂くと洋風のチーズとスープを含んだ柔らかなネギが意外な美味しさと思います。長ネギはなるべく太めのものを使うと良いと思います。
ハーブチーズと長ネギは前日に下ごしらえしておく事ができます。別々の容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
