鏡餅の揚げ餅

お正月にお供えしました鏡餅を油で揚げてあげ餅をつくりました。
    
重ねていた部分などに出来ていたカビは下刷りとり、大きく割ります。この時点ではそれほど細かくなくても大丈夫。乾燥するにつれて細かくわれるようになります。最終的には、カリカリに乾いて揚げ餅を作る時に出刃包丁などで細かく割りました。
オリーブオイルを深めのフライパンかお鍋に入れて(油の量はお餅を入れたときひたひたになる位で大丈夫です)熱くなる前にローズマリーを数本入れます。油にローズマリーの香りを移すようにゆっくり熱します。
天ぷらを揚げるくらいの温度になりましたら、細かくした鏡餅を入れてかき混ぜ乍らきつね色に揚げます。菜箸で時々混ぜ乍ら揚げました。途中でローズマリーがパリッとしてきましたら引き上げます。ローズマリーは焦がさない方が頂く時香りが良くて美味しいです。
お餅は揚げ上がったものから順次取り出します。熱いうちお塩をパラパラとふり、塩味をつけます。今回はハーブソルトを振りかけました。
さくさくと上がった鏡餅は、ほのかにローズマリーとミックスハーブが香り、後を引く美味しさとなりました。(自画自賛でスミマセン。)