ご馳走風冷やし中華

日本蕎麦、おうどん、中華そば、ひやむぎ、そうめん、パスタ、麺類は夫も私も好物なので、お昼ご飯にはしばしば登場いたします。昨日はお夕食に冷やし中華を作りました。
    
いつもと違うのは、麺と具を別々に盛りつけたこと。そうしたら、なんとなくご馳走風になりました。実は、先日中華料理店で、お隣のお席の方が召し上がっていた冷やし中華がそのように盛りつけられていたのです。普段の冷やし中華と違い、ご馳走でとても美味しそうでした。そのアイデアをいただきました。感謝! 頂く時には好きな物を少しずつ混ぜたり、全部を混ぜたり、ゆっくり時間をかけて楽しみ乍ら美味しく頂きました。

市販のごまだれ付きの冷やし中華を用意し、具はトリささ身を酒蒸ししてさいたもの、エビの酒蒸し、キュウリの千切り、もやしを湯がいたものなど。錦糸卵は特売になっていたので、初めて市販品を利用してみました。普通に美味しかったです。
添付のごまだれは少し濃いめのお味なので、湯がいたお湯で少し薄めました。正解!でした。1つのお鍋でエビ、ささ身、もやしの順に酒蒸ししたり湯がいたりしました。もやしを湯がいて湯をあけるる前にそのお湯を少しだけ取り分けておき、添付のゴマだれのお味を調整する為に使いました。

冷やし中華の定番の具ってなんでしょう。私の冷やし中華には、キュウリの千切りと湯がいたもやしはかかせません。小学生の頃に母や叔母と一緒につくった冷やし中華の思い出につながるのです。キュウリと湯がいたもやしは必ず入っていた冷やし中華でした。キュウリにお塩をまぶして板ずりして千切りにするお役も回ってきました。私が切ると美味しいっておだてられて。「豚も・・・木に登る」でした。そのお陰でお料理が好きになったのかもしれません。それは感謝!です。