昨晩は、イギリス人園芸家で日本でご活躍なさっているポール・スミザーさんの講演会に参加して参りました。
講演会のタイトルは、「森に育てられ、森に活かされ、森を活かす」。ポールさんのご子息が通う保育園の園庭を「森庭」とするお話や街中でも取り入れられる森の要素についてのレクチャー。とても興味深くお聞きしました。
途中で、写真家で森の案内人としてご活躍の小西貴士さんのスライドショーが有りました。保育園の子供たちが自然と接する姿は微笑ましく心和みました。
写真、右側のご本「気持ちがスーッと楽になる生きるヒント」（主婦と生活社）は、この間の長野研修ツアーの時に求めてサインして頂いたポールさんの近著です。
左の一冊は、昨晩スライドショーを見せて下さった小西さんと聖心女子大の河邊貴子先生との共著「心をとめて 森を歩く」（聖公会出版）。写真と文章がヒタヒタと心にしみ込んで来ました。
講演会でポールさんのお話をお聞きしながら、花友 I さんのことを思い出しておりした。I さんにもこの講演会をお知らせすればよかったと。そうしましたら、帰りがけに、ホールにその I さんのお姿が！緑に導かれたサプライズがあったのです。嬉しく、しばし再会を喜びました。
