ハーブフェスティバル

 昨日は、会員になっておりますNPO法人ジャパンハーブソサエティー(JHS)のハーブ イベントが川崎市産業振興会館にてありました。
 所属している勉強会Cキューブハーブクリエイト研究会のメンバーの皆さまの展示コーナーのお手伝いをして、午後からはポールスミザー氏の講演会「植物と仲良く暮らす秘訣とは?」に参加。
    
 メンバー手作りの販売品、花柚、エゴマ味噌、香りのサシェなどは大好評で売り切れ!
 展示致しましたハーブのキャラクター、ハーブメイツは認知度も高まって「癒されます」と写真を撮ったり・・・人気でした。
 午後からのポールスミザー氏講演会では、開始前後にサイン会もあり長い列ができました。会場を飾っていた山野草は、終了後に一鉢200円で販売、こちらも希望者殺到のようでした。
    
    
 ポールさんのお話の中に落ち葉の腐葉土のことがありました。以前は、落ち葉は病害虫の原因になるので、花壇の落ち葉は奇麗に取り除くと教えられたそうです。(私もでした。)近年は、落ち葉で腐葉土を作ることを勧めているとのこと。
 落ち葉をそのままにしておくと病害虫の原因にもなりますが、反面、益虫も来たり、防寒の役目もしてくれるとのこと。良い面を見つけて見直そうということですね。
 ポールさんは、落ち葉の腐食を助けるために、花壇に積もった落ち葉の上にバーク堆肥や腐葉土を振りまくように載せているそうです。ある程度時間がたったら、落ち葉と混ぜて堆肥に・・・ということのようでした。
 このハーブフェスティバルには、北は北海道、南は沖縄、全国の支部の方達も参加しております。地域でのハーブとの取り組みを知る良い機会となりました。