金木犀香る@園芸高校

 園芸高校の構内には、金木犀の大木があります。校門を入ってイチョウ並木を進むと右側に見えて来ます。
    
 この間の月曜日は、全体がうっすらとオレンジ色を帯びて見え、香りはバ ラ園の方にまで届いてきました。金木犀の香りは秋を知らせてくれますが、いつも突然香るので、ドキッとし、秋が深まるのを感じます。
 帰宅して、塀越しに見ました我が家の蕾みの色はまだ浅かったです。
    
 校舎の方から校門を見たイチョウ並木。株元に銀杏の実がいっぱい落ちて、銀杏独特の匂いが。数粒なら食欲をそそりますが、これほど沢山あるとちょっと強烈。お掃除した後でレンガの道は奇麗でした。
    
 私たちが利用してる道具置き場の横にある花壇に植えられている満開のジニアに蝶が沢山来ていました。
    
 前回、剪定した薔薇に順調に新芽が伸び始めていました。安堵しました。蕾み、上がってきますように!
 授業は、芽だし肥 追肥と中耕でした。どちらも秋バラを美しく咲かせる為には必要なこと。座学のあとでバラ園にて実習。先生がなさるのを間近に見て、それから私たちも実習。百聞は一見に如かず、よく分かりました。感謝。