昨日は所用があり銀座へ参りました。すこし早く着きましたので、MATSUYAで開催中のド・ローラ・節子の暮らし展を見学。バリュテュス夫人として過ごすスイスのグラン・シャレでの日々が紹介されているイベント。
節子さんがお召しになるお着物、刺繍などの手芸作品、絵画、テーブルセッティングなど、盛りだくさんな展示がされてとても興味深く見学しました。
古いもの、傷んだものを刺繍やパッチワークなどでリメイクして大切に使うこと。お嬢様の春美さんのために作られたものは春美さんのご子息に受け継がれたり。センス良く手の込んだリメイク品の数々、グランシャレの周囲の草で染色された毛糸の発色の美しさ、心惹かれるものがたくさんありました。銀座松屋にて10月５日まで開催中です。
写真は、チケットと記念に求めたポストカードなど。左上から時計回りに、春美さんのために描かれた小さな絵、絵本の挿し絵、猫のティーコゼー、チケット、草木染めの毛糸玉。
