イギリス一人旅−10(リーチ・ポタリー@セント・アイヴス)

セント・アイヴスで最初に訪れたのはバーナード・リーチの工房、リーチ・ポタリーでした。最初にショールームを見学してからそばにある古い工房を見学いたしました。

工房の中の様子です。植木鉢も沢山並んでおりました。



大きな暖炉があり、前には瓶が置かれておりました。横にある棚の上には、その瓶に腰掛けているMR.リーチのお写真が飾られて、説明書きも添えられております。この暖炉は工房の要となり、Mr.リーチはこの場所を好んでいらしたように思いました。




工房の窓辺の様子です。花瓶には草花が生けられ、様々な道具類などがさりげなく置かれておりました。
登り窯もありました。

工房の入り口にはパンフレットや陶器などを売っているコーナーがありました。こちらで買い物したお支払いはショールームでとのことでしたので、再びショールームに戻りました。
ショールームにて係の女性とお話していたら、日本人の方が来ていますよとのことでした。関係者以外は立ち入りできない現在の工房を特別に入らせてきました。明るくて静かで奇麗な工房でした。そちらで、京都からいらしている八木明さんにお目にかかりご挨拶させて頂きました。
突然日本人が入ってきたのでびっくりなさっておりました。陶芸家で京都造形芸術大学の教授でいらっしゃる八木明氏はとても穏やかな素敵な方でした。ショールームに展示されていた瓶もすばらしかったです。
お仕事中、お邪魔いたしました。お目にかかれて光栄でございました。

リーチ・ポタリーHP : http://www.leachpottery.com/Visit-Us.aspx