梅雨明けが待たれる7月31日、正午を回ったころから、今年、初めて、庭からセミの鳴き声が聞こえてきます。
先日、愛らしいネーミングで美味しいお米を頂戴いたしました。ありがとうございます。
「花ゆかり」という群馬県、中之条町産のお米です。早速、夕ご飯に炊きました。
STAUB の蓋を取って、全体を混ぜる時、一口お味見、美味しい〜!(写真取り忘れて残念。。。)
その日の夕ご飯用に買ってあった天然真鯛のお刺身をごま醤油につけてお丼にしました。ちょっと目先を変えて、曲げわっぱのお弁当箱に詰めて。
でも、何か美味しそうじゃない! 気がつきました! 彩の青みが何もないことに。。。
あっ、豆苗がある!
ちょっと載せて見たら、良い感じに。
ご飯には、茗荷の甘酢漬けを細かく切って混ぜて、揉み海苔を散らして。
酢飯ほどではないけれど、さっぱりして、シャキシャキ、シャリシャリ、茗荷の食感が愉しいご飯。これは「食べ過ぎ!注意!」のご飯だわ!!と思いつつ、すべて美味しく頂きました。ご馳走さまでした。
「花ゆかり」は冷めても美味しいお米でした。それって、私が美味しいと思うご飯の重要ポイントなのです。昔、叔父の親類が住む塩釜から送って頂いていた「ササニシキ」がそういうお米でした。それは、多分、自家用に作っていたからなのかもしれないけれど。
そういえば、最近、「ササニシキ」見かけないなー。。。
「花ゆかり」を食べながらそんなことも思い出していました。一口のご飯からもさまざ思いは広がりますね。