5月も半ばを過ぎましたね。時間の経過がますます早く感じられる最近です。でも、ステイホームの時間は早くは過ぎてくれなくて。。。
季節で咲く草花などは、綺麗なときに摘んだり、飾っていた花をまだ綺麗なときに乾かしたりしていました。昨日は、それらを集めて、ポプリに仕立ててみました。
友人から贈られたアレンジメントに入っていたクレマチスの花後のものは乾燥したらふわふわのボール状になりました。同じく贈って頂いた胡蝶蘭の白い花、庭で咲いていた白や黄色の水仙、チューリップ、ブルーベル、ガリカローズ、ラベンダー、など。
匂いヒバは乾燥させた葉をちぎるとフワーと甘さのある緑の香りが広がります。ローズマリー、ミントなども加えました。特別なものは何も入れていない、自然な香り。
アンティークのガラス製のゼリー型に詰めたポプリの香りからは、その花を贈って頂いた時の自分の気持ち、季節の庭の香りを感じられます。しばしタイムスリップして幸せを再び。。。
敬愛する熊井明子先生、このような愉しみを教えてくださったことに深く感謝しております。
熊井先生にポプリの手ほどきをして頂いたのは、かれこれ35年以上も前のこと。こんなにも長いご縁に改めて、有難いな!と思う日々です。
あの時、ポプリを習いたい!とカルチャースクールに申し込みした自分にも「よくやりましたね!」と褒めてあげたい気持ちなのです。あの時の決心が無ければ、今の私には繋がっていないから。。。