記念の鉢に寄せ植え

敬愛する熊井明子先生の講座でポプリを学び、そしてハーブへの扉が開き、園芸を学ぶことにつながりました。
最初に、園芸雑誌のお仕事を頂きましたのは、園芸ガイドでした。スタッフの方に恵まれて楽しくお仕事をさせていただいたことは今でも思い出し、感謝しております。
    
初めてのギャラで求めたのが、鉢のロールスロイスとも言われているこちらのウイッチフォード社の素焼き鉢です。憧れの鉢でした。
  これからも園芸を学び続けること!
  ポプリやハーブ、ガーデニングの仕事に頑張れますように!
  初心忘るべからずをいつも胸に!
という思いをこめて選びました。嬉しいことに、ちょうど頂いたギャラでぴったりのお値段。ウイッチフォードの鉢デビューできたのでした。
昨年の晩秋、仕立て直した寄せ植え。しばらく前から球根も芽吹いてきました。黄色いパンジーに球根が色を添えて、これからも楽しみに。このパンジーからも良い香りが漂うので、花柄摘みも楽しくできます。黄色いパンジーのこの鉢が一つあるだけで、冬の庭が明るく見えました。