昨日は、敬愛する熊井明子先生のポブリトークの講座がありました。
ビルの入り口へ通じる広場、猫ちゃんがお出迎え。
猫ちゃんの背中の方から見ると都庁のビルも見えます。
目の前に見えるビル、ちょっとイギリスを思い出します。
西新宿にあるカルチャーセンターの周囲は比較的緑が多く蝉の鳴き声がよく聞こえておりました。
昨日のメインのお話は「暮しの手帖」について。暮しの手帖の創刊号から最新の号まで全てがテープに並んでおり、圧巻でした。初期には、一年分を纏めて青い布張りの櫃に納めるようになっていたことも知りました。
昭和26年に発行された号の中に、植物学者 牧野富太郎博士の手描きの植物画と解説文が掲載されている特集を見つけました。春と夏の植物がカラーで見応え、読みごたえのある内容でした。
熊井先生と暮らしの手帖、大橋鎮子さんとの出会いから作家活動を始められるいきさつなど興味深くお聞きしました。
昨日、心に響いた言葉の中に「強く願ったことは実現する!」がありました。「普通」ではなくて「強く」が肝心なんですね。
熊井先生から可愛い赤ちゃんホップのプレゼントもありました。お仲間のIさんは、お教室の皆さまへ・・・とご自宅で育ったホップをたくさんお待ちくださいました。今年、庭のホップは毬花が咲かなかったので、嬉しく頂きました。早速、壁掛けにして乾燥させております。
ホップはビールの風味付けに使われることは知られるようになりましたが、そのまま置くとその香りは悪臭に変わるので、手早く乾燥させる必要があるのです。さて、乾燥できたらどんな風に・・・使う愉しみも頂きました。ありがとうございます。