7月イギリスの旅:ピーターシャム・ナーセリーとロンドン市内

自由行動の日は、友人3人とピーターシャム・ナーセリーに参りました。以前から一度行ってみたいなと思っていた園芸店でした。
    
郊外の住宅街の一角、周囲には放牧場、川遊びの出来る場所なども有るのどかな所にありました。

    
大通りからお店に通じる小道。白い壁に描かれているお店のシンボルマーク。一応このマークが目印なのですけれど、見過ごしてしまいそう。実はタクシーの運転手さんが見過ごして行き過ぎてしまったのでした。

    
お店の入り口です。店内は基本的には撮影禁止とお聞きしておりましたが、お客様の中にははデジカメをお持ちの方もいらして、店員さんも何もおっしゃらないので・・・遠慮気味に撮らせて頂きました。

    
    
入ってすぐのところにはハーブ苗のコーナーがありました。「Herbs for the kitchen garden」と書かれておりました。お値段を日本円に換算してみましたら、3号ポットくらいのサイズで500円前後でした。私が普段買うハーブ苗よりすこし高めと思いました。為替レートや場所柄も有るかもしれませんけれど。

    
あっ、こちらにも居りました!かわいい猫ちゃん。日陰を知っていますね。お昼寝のお邪魔をしたようでスミマセン。

    
お店の一角にあるカフェ・レストランの入り口。周囲は太い枝で囲われ、よしず張りの天井には緑の植物がつたっている木漏れ日の美しい気持ちよい空間でした。こちらでランチを頂きました。

    
    
テーブルには、お庭からの草花がさりげなく飾られ、メニューには木漏れ日のアート。

    
    
お隣のお席にはパーティーのセッティングがなされておりました。飾られたお花の間にはシャンデリアのようなキャンドルスタンド。素敵でした!三々五々お客様が集まりました。みなさまおしゃれです。華美ではなくてセンスよくさりげなく、気を配られている! シャンぺングラスを片手に和やかな雰囲気でお食事前の時間を楽しまれておりました。

    
前菜が運ばれてまいりました。ハーブたっぷりのサラダです。絵のような盛りつけ!奇麗でため息!頂くのがもったいない! でも、おいしく頂きました。

    
メインは、ポレンタのフライ。じつはベジタリアン・メニューでした。こちらも美しい! 一番上には、love in a mist というロマンティックな別名もある青いニゲラ(和名クロタネソウ)のお花。初体験、ニゲラのお花もいただきました!エディブル・フラワーになるのですね。中心の部分は少し歯ごたえがありましたが、クセもエグミもなく普通に美味しかったです。

    
午後はロンドン市内にもどりお買い物タイム。リージェンツ・ストリート周辺では、エリザベス女王在位60年をお祝いするペナントが飾られており、祝賀ムードでした。

    
リバティ周辺。今回はお店には入りませんでした。この建物は絵になりますね。それに信号待ちしている車と自転車も。

    
フォトナム&メイソンのお店。入り口の上のトピアリー風な飾りがいかにもイギリス!楽しいですね。