三浦春馬さんのご著書

先ほどから自宅周辺でも、雷鳴がして、少し前から降ってきました。

100年に一度という大きな台風とのこと、被害が少ないことを願い、祈ります。

 

俳優の三浦春馬さんが上梓された「日本製」という本を今朝から読み始めました。

 

日本、すべての都道府県を巡り、伝統工芸品などを取材して、+ACT(プラスアクト)という雑誌に、4年間(2016-2019)連載されていたものを一冊にまとめたご著書です。

 

 紺色の表紙に藍染(多分)のブルーのシャツ姿のお写真、ネイビー好きとしては親しみが持てて、好感度大ですー。

 

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目次は、北から南へ、1回目の北海道から始まり47回目の沖縄まで、各県一箇所を紹介してあります。

 

目次を見ながら、この県は何故これなのかしら。。。と思ったり。そのとき、三浦春馬さんが興味を引いたこと、関心がある場所などを選ばれているのでしょうか。

 

第一回の北海道は、「江差追分節の歴史を見つめて」というタイトル。

実際に、お師匠さんから江差追分節を習って、筋が良いと褒められたエピーソードも紹介されています。聴いてみたいです。。。叶うことなら。。。

 

本の目次は、北海道が1回目となっていますが、連載の開始は2016年1月からでした。その時は、45回目の宮崎県です。でも、取材の初めは鹿児島県で、2回目の取材で訪れた場所は宮崎県だったようなのです。

ちょっと複雑ですけれど、連載された年月日の順番で読み進めたいなーと思っています。

 

これから、毎日、一つの県をたのしみながら。故郷を訪れるような気持ちで読み進めたいな。

 

素晴らしいご本に出会えて感謝。。。