庭から(シロヤマブキ、シダ、ノバラの実)

昨日は、一度止んだ雨も夜になって再び降り始め、今朝も雨。天気予報では午前中早い時間には止むとのことですが、寒いですね。
今日も昨日に続いて植木屋さんが入っていますので、ハサミの音が聞こえてきます。雨で足場も悪いので、怪我のないように作業を!と願っています。
    
シロヤマブキは葉がドンドン落ちています。紅葉した桜の葉も絨毯になり始めました。
    
2000年に開催された第一回東京ガーデニングショーで求めたポールさんのワラビ、広げていた枝を剪定しました。そのままにして移り変わる葉色を楽しむことも出来たのですが、今回は早めに剪定。全部切らないで、一部を残しておいても良かったかな。今では遅かりし・・・ですけれど。
    
切った後の株元。大きなかたまりが数個できていました。小さな小さな一株が15年経ちこんなに増えました。きっとこの場所が好みだったのでしょう。でも、もうこれで十分。
    
ノバラのアーチも一部を剪定。大まかに枝を切って頂いたので、その枝から赤い実のつく枝を切り取りました。
アーチに絡めたままは奇麗で、小鳥たちが食べにやってきます。それはそれで良いのですが、私の分も残しておいてほしい。けれど、それはおかまい無しです。なので、今年は、一部をはやばやと収穫しました。クリスマス用のスワッグやリースに使いたいな。
この小さな赤い実が欲しくて、ずーっと昔、愛犬との散歩の時に近所の空き地から実生で映えていた小さな株を堀上て来たのです。今では、そんな空き地は近所に見当たらなくなりました。良き時代でした。