今朝は、久しぶりにお日様が戻って、庭には秋の日射しが溢れて気持ちよい朝でした。
昨日は、雨が降り出す前に、フェンス際の植物の剪定をしました。フェンスの向こう側は貸し駐車場になっています。東に向いているので、フェンス際に植えている木や蔓植物が駐車場のほうに伸びてしまいます。駐車している方にご迷惑にならないようにとは思うのですが、車が停まっているとメンテナンスを出来ないので、昨日その作業をしたのでした。
長く伸びているフジやハゴロモジャスミン、ハニーサックル、ノバラはもう青い実を沢山つけていました。ヤブガラシも伸び放題。すべてがぼうぼうに茂ってジャングル状態。
剪定してすっきりしたら見えて来たカリンの実。このまま黄色く熟してくれますように。
足下を見たら、なんと大きな芋虫が。剪定した枝に付いていたのかしら。私のほうに落ちてこなくて良かった〜。
高枝切り鋏も使いました。でも、届く高さには限りがあり、高く伸びたフジのツル迄は届かない。背伸びをして首を上に向けて、ちょっとくらくらし乍ら頑張りましたが、届かない。一瞬見えた透き通るような青空に励まされましたが、もう無理とあきらめて、植木屋さんが入った時にお任せすることにしました。
高枝切り鋏のハサミでは切れない太い枝もあって付属の鋸を使いました。宙に浮いている枝はふわふわして頼りなく切るのは結構時間がかかりました。こんなに伸びる前に、もっとこまめに手入れしておけば・・・と大反省。
そして、剪定した枝や葉をゴミ袋に詰める作業も一仕事です。長い枝が袋から枝が突き出でないように、短めに切り分けるとき、またもや鋸の出番。途中から夫に SOS を。助かりました。ありがとう。
すっきりして、風通しも良くなりました。でも、外からも庭の中がよく見えるようになりました。お庭を奇麗に保つように努めなければ。
剪定した枝葉を袋に詰め、周囲を箒ではいている頃からぽつぽつと降り始めました。途中お昼ご飯を挟んで３時間半くらいかかりましたが、雨が降り始める前に作業が終わって良かった。
