今朝の庭から

日中はさほどでもありませんでしたが、日暮れ頃からとても寒くなりました。寒さに向かう庭ですが、まだ開花しているハーブや枯れ葉の積もる土の中から新たな命がうまれたりしております。
    
赤い花色のパイナップルセージ。長く咲き続けて庭を明るく彩ってくれます。葉にふれるとパイナップルのような香り。初めてこの葉のフルーティーな香りを聞いた時、すごく感激したことを思い出します。
    
ちいさな赤い実をつけている冬イチゴ。可愛い赤い宝石。
    
サラダマムの花えびす。生でたべられる食用菊の花。苦味もすくなくて美味しいそうです。もう少し開花したらサラダに散らしてみましょうか。食用菊の分野も品種開発が進んでいるのですね。
    
白菊は清々しく芳しい香りを放っています。ほんとうに菊の香りは秋を代表する香りですね。      
    
そして、今朝一番嬉しかった発見は、スノードロップの愛らしい芽! 枯れ葉のつもる中からすっくと顔をだしていたのです。けなげで愛おしさがつのります。