ロンドンからペンザンスに行く時に乗った列車は座席予約をしておりましたから、安心と思っていたのに・・・乗ってから、どこが私の席？
座席の番号は分かったのですけれど、窓側／通路側、進行方向に向かって前向き／背中向き、分からなくて、私にとってはナゾでした。
周囲の方にチケットを見て頂いて見つける事ができました。
ロンドンに戻る時にペンザンスから乗った列車でナゾがとけました。
下の写真ように、座席の上にカードが付けられています。このカードの有る席は予約されているのです。
カードに記載されている「１ H １５」「FACE」は：
１＝ファーストクラス H＝コーチH（H号車） １５＝座席番号
FACE＝進行方向に向かって座る席
ということでした。そして、乗車区間がかかれております。
こちらは、「１ H １５」ですけれど、「BACK」なので、進行方向に背中を向けて座る席です。では、１５番でも窓側？通路側は？
座席の窓の上に座席番号が表示され、窓側・通路側が分かるようになっておりました。
１５の横にマークがあります。このマークが有るのは窓側でした。
自分の予約チケットと座席を見比べて、予約した席を見つける事が出来たのでした！
この列車は、ロンドンからコルチェスターに行く時に乗った列車です。予約席ではなかったので、カードは付けられておりません。
窓側の席には、黒◯印のマークがありました。列車又は運行会社によってマークは違うようです。
もう一つのナゾ、携帯電話！
帰りの列車内でご自分の席で堂々と携帯電話で話している方が結構多く居たのです。
びっくりしました。帰りに乗ったコーチは携帯電話をしても良い車両だったようなのです。
ロンドンからペンザンスに行く時に乗った列車はとても静かでした。勿論、携帯電話の話声は一度も聞こえてきませんでした。そういえば、窓の上に「QUIET COACH」というような表示がありました。この車両では携帯電話禁止だったようです。
どちらのコーチを選ぶのか、予約する時に選べるのでしょうね。
