８月２８日からの花いっぱいキャンペーンはおもに東松島市内やいわき市内にある４カ所の保育所の園児たちと一緒にお花を植えました。作った寄せ植えプランターは保育所内に設置していただきました。小さな手で植えるための穴を上手に掘ります。
植え付けた後にはペットボトルをジョウロの代わりにして水やりしました。ペットボトルはピンポイントで鉢土に水やりすることが出来て大変具合良い道具となりました。水やりは「（水が）もうでできたかなぁ・・・」と底穴をのぞいて真剣でした。何度も水場と鉢の間を往復しました。とても楽しそうにしていたのは水遊びの延長のようだったからかもしれません。
いわき市内のある保育所では、園庭の土をつい先日除せんしたそうです。それまで園児は外にでることが出来なかったのですが、タイミングよく一緒に寄せ植え作りをすることができました。作業を始める前、保育所の先生は園庭の放射線の量を計っていらっしゃいました。
終わった後、園児達は「楽しかった〜！」と言いながら私たち一人、一人とハイタッチ！そして「また来てねっ」と。園児達がつくった色とりどりのビーズをつないだネックレスのプレゼントもありました。こちらこそ、「ありがとうございます」の気持ちで一杯でした。
どちらの保育所も東日本大震災で園庭のお花は無くなってしまったのでお花があることにとても感謝して頂きました。今回植えたお花が美しく花開くように子供達の未来がなにごとも無く健やかでありますようにと願うばかりです。
家庭園芸普及協会HP、花いっぱいキャンペーンブログ
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