shade駒場ガーデン店のテラスガーデンに植栽されているスカビオサの中にスカビオサ・ドラムスティック（Scabiosa stellata ‘Drumstick'）という品種があります。
順調に生長してしばらく前から花が咲き始めました。白い壁を背景にして、美しいです。日があたり、影ができるとその影がまた素敵で、雰囲気のある風景なのです。さすが、吉谷桂子先生のセレクトされる植物や植栽デザインは素晴らしいです。
蕾みがあがってくるとこんな様子。スカビオサなので、花の姿は大体想像できますが、それでも、どんなお花が咲くのが楽しみでした。
開き始めから咲き進む迄、開花のステージも素敵。
そして、ついに可愛い花が終わり、その花柄をひとつ、ひとつ取り去ると見せてくれるのです。花の姿からは想像もできないこの変化を！
一年草ですが、一花で二度も三度も愉しめるお花なんですね♡
以前は、切り花やドライフラワーとしての販売が主流だったそうですが、最近は苗も出回るようになったとのことです。（ネット検索より）
