ひな祭りのお寿司

牛乳パックを使い菱餅の形にしたお寿司の作り方は新聞のレシピで知りました。その時の記事は、2012年3月4日に書きました。よろしければ、こちら↓です。
http://d.hatena.ne.jp/LAVANDNOUS/20120304/p1


昨日は、緑は野沢菜漬と菜の花の湯がいた葉先のみじん切り、白い所は、甘酢生姜の粗みじん切り、ピンク色は海老そぼろ。それぞれを酢飯に混ぜて、三色にました。
    
小さな牛乳パックの天地を切ると容易に菱形になります。
    
ご飯がくっつかずに、抜けやすくなるように内側は水で濡らしてから、酢飯を詰めます。スプーンの背を使い軽く押して、三色を重ねて菱餅のように。それぞれの厚さを均一にするのは難しくて、上手にできませんでしたが、おままごとのようで楽しかったのです。上には、芥子和えにした菜の花を取り分けておいたので、青みにはそれを載せて出来上がりました。
酢飯は、酢、塩、味醂.昆布などで調味、水加減してご飯を炊いてしまう方法で簡単に、具は市販の材料ばかりで手抜きでしたが、さっぱりして、野沢菜の食感も楽しい雛寿司になり(すみません、またしても自己満足世界!)、余さず頂きました。ごちそうさまでした。

菱餅の三色、緑、白、赤。重なる順番はあるのかしらとネット検索してみました。
緑と白の順番はどちらでも良さそう。赤は一番上のようです。
緑、白、赤の順番は、白い雪の下に緑の芽吹きが待ち、花が咲く景色を表しているそうです。
白、緑、赤だと、雪が溶けて緑の大地に花が咲く。
迷いましたが、濃い色が下の方が落ち着くかと思い、緑を一番下にしてみました。