今朝の庭から

先週からずーっと秋晴れの日々が続いて気持ちよいですね。今朝の庭で写した草花たちをご紹介いたします。
秋風に揺れてなかなかピントが決まらず、シャッターを半押しして待っていると息苦しくなってきます。なぜ? いつもシャッターを押す時、息をとめてしまう癖があるのです。それで、ときどきハーと大きく深呼吸しながら写した写真です。 多少ピントが甘いのですけれど。
    
斑入り葉をもつアマリリスの蕾。順調に開花への道を進んでいます。
    
ツワブキの蕾はそれぞれの花茎が分かれて蕾が独立して見えるようになりました。
    
チャの花はいつの間に咲いたのでしょう。ころんと丸い蕾から白い花へ。
    
パイナップルセージの赤い花穂。側を通る時、葉に体が触れるとパイナップルのような香りがして気持ちよい。花のモトには甘い蜜が潜んでいます。
    
シュウカイドイウの花は花茎がのびてユラユラと。雌花がはっきりして来てシュウカイドウらしいくなりました。
    
クレマチスの花、花びらが落ちたあとはこんな形に。
    
今年、マートルの花はほとんど咲かなくて、今頃から色づく実もありません。その代わりでしょうか、実生のマートルがあちらこちらに。右にみえる細長い葉はカンゾウです。地下茎が伸びて思わぬ所へ。
    
リシマキア・ファイアークラッカーの葉にとまった赤とんぼ。羽に柔らかな光があたり玉虫色に輝いて奇麗。秋、真っ盛りですね。