箸置き愛好家!

梅雨明けはまだですけれど、真夏のような暑さですね。庭の草花たちもこの暑さでお疲れ気味に見えます。熱中症予防のための水分補給を心がけて過さなければならない季節到来ですね。
みなさま、くれぐれもご自愛くださいますように。


下の写真は、私が毎日の食卓で使っているお箸置きです。季節に合わせたり、その日のお料理に合わせたり、お箸置きを変えるだけて食卓の気分も変わりますので、ささやかなものでも大きな幸せを感じる品なのです。
    
京焼き、清水焼、九谷焼、陶器、漆器、ガラス、貝など、材質も形も様々な箸置きたちです。
中央に見える三角形と長方形の貝のお箸置きは、古い友人のHさんからのプレゼント。東南アジア(タイだったと思います)のお土産です。私がお箸置きが好きと話した事を覚えていて下さったのです。ありがとうございます。

上の方に見える桜の花びら形のも友人たちからのプレゼント。k子さん、Sさん、ありがとうございます。頂いた年は違ったのですが、春だったので偶然にも桜!似ていますが、微妙に異なる桜の花びら。食卓でお花見しています。
    
今年は午年。お正月のおめでたい食卓で使った清水焼のお箸置き。
    
箸置き愛好家仲間のY子さんからプレゼントして頂いたおしどりの形の美しい清水焼です。おしどりのようにいつまでも仲良く暮らしてくださいね!というメッセージが込められているのですね。ありがとうございます。
    
    
この二つは持っている中で一番古いお箸置き。37年前、新婚生活の道具を揃えている時に、当時勤めていたビルの中に有った銀花というお店で買ったものです。下の方のは1つしか残っていないのですけれど。「初心忘るべからず」新婚当時の初々しい気持ちを忘れないように!ほおずきの模様のお箸置きは夏になると出番が多くなるのです。
    
このガラスのお箸置きは「マートルのお箸置き」と名前を付けました。Y子さんから頂きました。感謝。包みを開けて見た時、ちょうどその頃庭で咲いていたマートルのお花が浮かびました。ガラスの中の泡も涼しげで奇麗。お気に入りになって毎日使っているお箸置き。
お汁とお漬け物だけ、一人の食卓でもお箸置きを使うとなんとなく豊かに感じます。長方形のようなものは洋食の時にナイフ・フォークレストとして使うことも有ります。これからも箸置き愛好家で居たいなと思うのです。