芳しい香りのするハスの花。大好きなのです。ハスの花びらと花托を頂きましたので、ガラスのコンポートとお皿を使い、飾ってみました。京料理のお店で、室礼と盛りつけのために使われたハスなのですが、まだピントしていてとても美しいのです。
花びらを一枚、一枚、並べるときもいろいろな方向から見て楽しみました。
甘く濃厚でありながら高貴な香りは花托の部分がより強く香りますね。マホメットが天上とこの世を結ぶ香りと称したことがよく分かりました。まだ、開いたばかり、ういういしいお花の花托の色はすごく奇麗なのです。
