園芸用皮手袋の手入れ

長年使っている園芸用の革手袋もお手入れが大切ですね。普段は、掌と指先がゴム引きになっている簡単な手袋を使うことが多いのですけれど、枝やバラの手入れをする時には皮の手袋は必需品です。時々皮革用の保湿クリームをすり込むとしなやかになり使い心地も良くなります。

    
写真では分かりにくいかもしれませんけれど、乾いてごわごわしていたのでした。皮革用のクリームをすり込みましたら、下の写真のようにしっとりして手になじむようにしなやかさが戻りました。
    
左側は10年以上愛用しているイギリス製の手袋。買う時はお値段にためらいましたが、これ程長く使っているとお安いお買い物でした。今は自分の指の形になって、右手の親指には小さな穴があいてしまいしました。これからも、大切にして園芸を楽しみたいと思います。
右のダークグリーンの手袋は、数年前、梶みゆきさんの講演会で求めた梶さんオリジナルの手袋です。親指、人差し指、中指の先は補強されております。
しなやかさが戻った手袋をして、隣地の駐車場まで伸びたノバラの枝を剪定しました。ノバラの剪定なので、梶さんオリジナルの手袋に致しました。とても具合よく作業できました。