6月のイギリス−12(ボストン夫人のお庭−1)

しばらくお休みしておりました6月イギリスの旅の続きをアップさせて頂きますね。
バーンズリーハウスの次に訪れましたのは、「グリーンノウの子供達」などの著書で有名なイギリスの児童文学者ルーシー・マリア・ボストン夫人が1938年からお住まいになっていらした場所です。12世紀に建てられたという建物も一部残っている館です。リンボウ先生こと林望さんがお書きになりましたご本「イギリスは愉快だ」に登場する館、リンボウ先生が下宿なさっておりましたのでご存知の方も多いと思います。

    
    
    
    
バスを降りてから、館までみなさまと歩きました。東洋から来た私たちがゾロゾロと歩いていたので、静かな町でしたので、私たちをご覧になった方はちょっとびっくりなさったようでした。

    
ベピーピンクの壁の色。その壁には淡いピンク色の薔薇。可愛いお家でした。

    
    
    
途中から道が狭くなり、川(運河?)のほとりの小道を進みます。車はとても通れそうにありません。

    
    
苔むした石組の向こうにお庭と館が見えて参りました。

    
この入り口から入ります。広い芝生にたつトピアリーが迎えてくれました。