庭から

 秋が深くなり初冬の装いに変わりつつ有ります。
    
 グルスアンアーヘンが一輪、秋の日を浴びて奇麗でした。今年最後のバラ。愛おしいです。
    
 野バラの実は赤く色づき、今日も小鳥が来ていました。桜の葉も赤く色づき始めました。雲一つない晴れ渡った空に赤い色が奇麗に映えて見えました。
    
 姑の名前がついたバラ、千代の実、たった一つ、透明な秋の光を受けて輝いていました。
    
 野バラの赤い実もツヤツヤに見えます。
    
 清澄山白菊の花、花数は少なくなりましたが、今年も咲いてくれました。ありがたいです。花色は薄紫なのに、名前にはなぜ清澄山白菊と「白」がついているのかしら。今迄気づかなかったのですけれど・・・。