明日館へ

 昨日は、河田ヒロ先生のアートクラスに参加して、久しぶりに河田先生、類友の皆様とご一緒、楽しい時間を過ごしました。ありがとうございます。

 イギリスからお取り寄せされたハードカバーのスケッチブックの表紙を自分仕様に作り変える方法を教えて頂きました。
 材料セットの写真を撮り忘れたのですが、元のスケッチブックの表紙もグレー色に金色の文字が入っていて素敵でした。それを作り変えるので、果たしてちゃんと完成できるのか不安が有りました。
 不安的中!出来た!と思ったら、工程を一つとばしていたのです。本来なら、模様のある背表紙の紙の縁には綺麗なリボンがつくはずでした。でも、一応は完成できたので、めでたしめでたし。

    

 このスケッチブックは、アートジャーナルとして活用するのだそうです。アートジャーナル? 初めてお聞きしました。スクラップ・ブッキングに近いけれど、アーティスティックな部分が多いのだとか。コラージュしたり、描いたり、閃いたことを描いて貼って、これから楽しく作りこみたい、夢と希望と、嬉しいこと、たくさん詰めて。
 この表紙に使ったフランス語の紙は、100年くらい前のフランスのファッション誌から用意してくださったもの。一人一人異なるページなので、背表紙の模様が同じでも、出来上がりの雰囲気は違いました。紙面の切り取り方も作った方の個性が出ていて素敵でした。
 これから、どんなコラージュをしましょうか。アイデア閃いてくれますように!
 冷蔵庫に入ったような寒い日でしたが、心は温かく。久しぶりに参加した類友クラスは、ホッと和む心のオアシスのような存在・・・と思いつつ駅迄の道を歩いておりました。