国際バラとガーデニングショー @ 西武ドーム

 昨日から西武ドームにて国際バラとガーデニングショーが開幕いたしました。今年で18回、テーマはパリ。初日に花友たちと見学してまいりました。
 いつものように、客席の階段を降りて会場へ。今年はどんなお庭と出会えるのでしょう。ワクワクしながら、足下に注意し乍ら長い階段をおりました。
    
 最初に出会うバラのエントランスガーデンとパリの小道を進むと正面にジョセフィーヌが愛したマルメゾン城バラの庭がみえてまいりました。
 尊敬する園芸家 吉谷桂子先生のデザインです。吉谷先生ならでは、絵になる庭作り。デザインの基本案は、フランス第一帝政時代に生まれたアンビール様式とのことです 
    
    
    
    
    
 ジョセフィーヌが愛したバラを中心にして草花を取り合わせ、バラと草花の香り高い饗宴の庭が作られておりました。
       
 昨日、会場の庭へやってきました庭の訪問者。大きな黒いアゲハチョウ。アオスジアゲハも観ましたが、ヒラヒラ舞って羽を休めることは有りませんでした。
    
 こちらは、蜂。近くによってもびくともしないで爆睡!?
 ちょうど運良く、昨年マルメゾン城を見学して参りましたので、その時を思い出し乍ら。。。美しいバラと香り、色彩に酔いしれました。
    
 クリスチャン・ディオールの愛した庭。しばらく前に「ディオールと私」というDVDを観ましたので興味深かったです。
     
 今年もローランボーニッシュさんのブースは素敵でした。アジサイ・クッションの椅子や壁のタブロウ。デザインや色使いが素敵!と思いました。

 花友たちと見学しましたので、いつもよりゆっくりじっくり。一人よりずーっと楽しめました。往きの電車に乗るときから修学旅行の女学生気分でテンションマックス!でした。ご一緒くださったAちゃん、Eちゃん、Fちゃん、Kちゃん、ありがとうございます。次はKちゃんも一緒に参りましょうね。
 
 ローズテラスでのトークショー、ガーデントーク、ルドゥーテギャラリー、ローズスイーツ、ワークショップ、ハンギングコンテスト、物販など楽しいイベントが沢山あります。
 会場は、広いので、目指すブースに行くのに迷子になること数度。同じ場所を行ったり来たり。球場の電光掲示板など下から見て分かりやすいところを見つけ、会場のマッップを合わせてそれを目印にして探すと分かりやすかったのに。。。と帰宅して気がつきました。会期は5月18日(水曜日)迄です。よろしければ、下記HPをご参考までに。
 http://www.bara21.jp