7月イギリスの旅:ハンプトンコート・パレス・フラワーショウ

ツアー最後の見学地は、ハンプトンコート・パレス(ハンプトンコート宮殿)のフラワーショウです。そして、翌日は自由行動、翌々日はツアーのみなさまは日本へ帰国する日なのでした。

    
バスの中でチケットいただきました。さっそくお膝の上で記念撮影。

    
遠くにハンプトンコート・パレスが見えて参りました。橋を渡った右側はハンプトンコート・パレスです。空は高く青く、暑い夏の一日、雨の心配はありませんでした。

    
    
    
バスの駐車場からパレスの入り口まで延々と歩き、さらに広い宮殿のお庭の中をフラワーショウ会場の入り口まで歩いたのでした。黒いジャケットをお召しの後ろ姿の男性、ツアーコンダクターのSさん? 旅の間、いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。

    
やっとたどり着きました。

    
ハンプトンコートパレス・フラワーショウでは、ショウガーデンの他に園芸関係のお店が沢山出店しております。それらのお店を見るのも楽しいのです。ハーブが沢山植えられているコンテナ。高さがあるので、園芸療法などにも使うのでしょうか。

    
ホワイト&グリーン、涼しげな植栽で都会的な雰囲気のお庭でした。

    
    
お花もガーデンファニチュアもオレンジ色で統一されているお庭。

    
    
洗剤でお馴染みのエコバ社のお庭。エコロジカルがテーマのようです。半円形の青いオブジェはリサイクルプラスチック製、緑色のタンクの中から流れ出すお水は循環してつかわれているそうです。乏しい語学力で理解したので、?な部分もあるかもしれませんが。

    
    
    
鉄製(たぶん)の大きな頭部がインスタレーションされているお庭。横向きだと耳、鼻などが際立ち「顔」とよく分かりました。下草に植えられているやさしげな草花との対比が良かったと思いました。

    
多くの見学者で賑わい、暑い日でした。ティユールの枝がゆったりと伸びて涼しい日陰を作ってくれました。日陰は涼しくかんじるので、ホッとして暑さをしのげました。

    
運河にかかっている橋を渡りますが、帰るときは通行制限されていて、少し待たされました。集合場所まで戻る時間に余裕を持っていたので、遅れないですみました。

    
    
お料理用ハーブを扱う苗屋さん。ブースの前には見事なバジルの植栽。大好きな香り!人を元気にしてくれる香りです。

    
    
オランダから来ている(ようです)球根屋さん。イケメンのお兄さんが応対しておりました。さまざまな品種のアリウム!一つ一つに名札がついているので、勉強になりますね。

    
キュートな少年、ブースの看板と同じ色のシャツ!絵になりました。

    
再び宮殿のお庭を通って帰路に。壁際の植栽、一番背が低いのはコリウスでした。これから伸びてくるとどのように様子が変化するのでしょう。
短時間で駆け足で見学いたしました。テントの中はほとんど見る事ができませんでした。それでも、今、イギリスのガーデニングでは、エコロジカルが注目されているのではとおぼろげ乍ら感じることができました。ローメンテナンスでエコロジカルなガーデニング、永遠のテーマでもあるように思います。Kさん、K子さん、ご一緒してくださってありがとうございます。