ゴボウと牛肉の甘辛丼

牛丼の玉ねぎの代わりにささがきにしたゴボウを使って作りました。肉の臭み消しに、生姜と少しのニンニク。使い切れずに残っていたすき焼き用の割り下を利用して甘辛く味付けました。
    
お肉を炒めて少し油をだして、ニンニク、生姜、ゴボウを入れてよく炒め、ゴボウが透き通って柔らかくなる頃に味醂を入れて甘さを含ませてから、割り下を入れて、ゴボウが柔らかくなるまで炒め煮して仕上げました。
くっつきにくいフライパンを使いましたので、お水もお出汁もいれないで作れました。牛蒡のシャキシャキ感の塩梅はお好みで。シャキシャキの食感も美味しいですものね。
ご飯は、炊きこみの酢飯、お丼によそったら揉み海苔を散らしてから炒め煮したお肉とゴボウを盛り付けました。お肉よりゴボウが美味しいお丼でした。ごちそうさまでした。
写真を見て、あら、色が暗い。なにか青みを載せれば良かったと思いました。盛りつけにもお洋服のような挿し色があるとより美味しそうに見えますね。