美味なる柑橘「せとか」

花友が送ってくださった「せとか」という柑橘。初めて頂きましたが、美味しくてびっくりしました。
    
    
外皮は薄く、果肉を包む袋も薄くて、香り高く甘くジューシー。甘さと酸味のバランスは絶妙です。外皮を向いたらそのまま口へ。果肉を包む袋はまったく気にならないのです。
Kさん、ありがとうございます。美味しくて大感激しました!

インターネットで検索しましたら、「せとか」は平成10年に品種登録された柑橘だそうです。「清見」と「アンコール」を掛け合わせ、さらに「マーコット」をかけて作出されたとか。それぞれの品種が持つ良い所どりした究極の柑橘といわれているようです。どうりで美味しいわけですね。
「せとか」という名前は、育成地(長野県口之津町)から観る早崎瀬戸という地名、瀬戸内地方での栽培を期待すること、この品種がもつミカンの甘く爽やかな良い香り・・・などに因んで名付けられたそうです。ネーミングにも美味しさが詰まっているのですね。ごちそうさまです。