一気読みでした。

今日は、雪になるかもしれないとの天気予報でしたが、出かける予定が有りましたので雪にならなくてホッとしました。皆さまのお住みの地域はいかがでしたか。
      
写真の本は、敬愛する熊井明子先生の1月の講座で紹介して頂きましたデイヴィッド・リンジー著(鳥見真生訳)「夜の色」。ミステリーで、ローマ、ロンドン、パリなどが物語の舞台とのこと。先生オススメなので、面白いことは保証されています。早速、アマゾンで探して、中古本をゲットしました。状態が良くお安くて嬉しかった。
読み始めましたら、ストーリーは凄く面白くて、約500ページありましたが、先が気になり今風に言えば、一気読み!でした。この本を紹介してくださった熊井先生に感謝です。
出てくる地名や建物には、知っている所もあり、より親しみを感じて読めました。舞台となる町の空気や風、市中や草花の香り、時間経過など、情景描写がとても細やかなことも想像を豊かにでき、一層楽しめました。一気読みでしたので、もう一度ゆっくり味わいたい一冊となりました。