4月ポプリトークの会

    
4月最初の土曜日、敬愛する熊井明子先生の講座の日でした。本日のテーマはガラス工芸品の魅力、中でもアールヌーボーのガラス作品について。
アールヌーボーの時代に活躍したガラス作家、エミール・ガレドーム兄弟、アールヌーボからアールデコの時代のルネ・ラリック。どの作家も自然界の草花、虫などをモチーフとした作品を多く作っていたのでした。先生のお話をお聞きして美しい曲線を持つアールヌーボーのガラス工芸品の魅力をあらためて確認できました。
本日配布された教材は、先生が選んでくださった長野県にある北澤美術館の館蔵品ガラス作品の絵はがきと香りの花束でした。箱根にあるラリック美術館は見学したことが有りますが、北澤美術館はまだ行ったことがありません。いつか訪れてみたい美術館となりました。
ヒヤシンス、ローズゼラニウム、パイナップルミントなど芳香草花の入った花束は帰宅するまで、そして写真を写している間もずーっと良い香りで気持ちよかったです。2〜3日飾って楽しんで、その後はニューモイストポプリを作るつもり。どんなデザインにしましょうか、考える楽しさよ!