衣類のリサイクル

すっきりしない天候が続いておりますね。季節は夏から秋へ、早くもバトンタッチされたのでしょうか。今年は夏の終わりが突然やって来たように感じました。
先日、クローゼットの整理をして、不要なお洋服をリサイクルにだしました。一枚、一枚、手に取ると、着ていた当時のことがなつかしく、このお洋服を着て頑張っていたあの頃の自分に再会したような気持ちにもなりました。そして「これはまだいつか着られる???」とリサイクルの箱に入れる手がとまったり。「いえ、いえ、もう着ないでしょう!」と再びリサイクルの箱へ。その繰り返しでした。
以前は、一点、一点、写真に撮ることでそのお洋服とのお別れをしたのですけれど、結局その後、それらの写真を見ることはほとんどありませんでした。時間もかかりますし、今回は思い入れの深いお洋服だけ写真を撮っておきました。こういう時にはデジカメって便利ですね。
    
そのリサイクルショップから査定の連絡がとどきました。あのお洋服がこのお値段で・・・という思いも有りますが、デザインが古いし仕方ないですね。それに、査定できないお洋服も10円で引き取ってくださるので、お願いしました。よいなぁと思ったのは、査定額を全額でも一部でも寄付できるシステムがあったことでした。ゴミとして処分するより心の負担が少なくなりました。