以前から育ててみたいと思っていた二種類のチャイナローズ。ロサ・キネンシスとロサ・ギガンティアの挿し木苗を昨年の秋、分けて頂く事ができました。感謝。待っていたお花が咲いて嬉しい春の日でした。
ロサ・キネンシスの蕾み、4月19日の様子。
それから三日後の22日の朝。笑みを見せてくれました。
今朝の様子。ややうつむき加減に、前日より開花は進んで、奇麗。
こちらは、4月19日のロサ・ギガンティアの蕾み。
昨日までは19日と同じような感じで蕾みでしたが、今朝は奇麗に花開いて。
どちらも、四季咲き性や剣弁、高芯などの品種改良に貢献した原種のバラ。香りの系統的にはティーの香りに入るようなのですけれど、今朝感じたロサ・ギガンティアの香りはナニワイバラの香りを優しくしたようなややフルーティーな感じでした。
ロサ・ギガンティアは鈴木省三先生から教えて頂いたバラで、鈴木先生が長いこと探し求めていらしたとお聞きしましたので、鈴木先生につながる思い出深いバラなのです。これからも大切に育てて行きたいと思っております。