昨日の夕食は白菜の蒸し煮を作りました。スープも白菜の水分なのです。白菜のおいしさをストーレートに味わうことが出来る優しいお味の蒸し煮となりました。柚の皮の千切りを載せて、頂く時も柚を絞って風味よくさっぱりと美味しくいただきました。
材料は白菜（約１／４株）、スープのもと、塩、自家製ドライハーブミックスです。スープの元、塩、ハーブミックスは加減なさって。濃い味より薄めの方が美味しいと思います。
ざく切りにした白菜をお鍋に入れます。下の方には軸の部分をいれ、時々スープの元をふり乍らすべてを入れます。鍋に山盛りになりますが、大丈夫です。このまま点火して中火程度で白菜の水分が出てくる迄煮ます。水分が出てくる迄は焦がさないように様子を見て火加減は気をつけます。水分が出て来て白菜の量が減って蓋を出来るようになったら蓋をして蒸し煮にします。火加減は弱火に。
１０分位たちました。量は大分減りました。味見をしてお塩をパラパラ、ドライハーブミックスもパラパラとふり入れました。このドライハーブミックスで我が家の味になりました。これが無いと市販のスープの元のお味のままなので。
３０分くらい経ちました。白菜の水分がでてきたら、その後の煮加減はお好みで。我が家はよく煮た方が好みなので、この程度まで煮ました。
お味付けに使ったスープの元は、袋に入っています。このままお鍋に入れて煮だしてスープにしてもよし、袋の端を少し切って中身をだして使う事もできるので重宝しています。固形のスープの時は砕いてから使っています。
白菜の水分だけで蒸し煮にしますので、水分をたっぷり含んでいる新鮮な白菜をつかうことがポイントかもしれません。
