塩麹・鮭とキノコのソテー

秋鮭が美味しい季節ですね。昨日の夕食の一品は、鮭を塩麹で調味してからキノコと炒めました。塩麹の作用で鮭はしっとりふっくら、麹の風味も美味しかったです。

用意したもの:
生鮭 2切れ
キノコ 両手に軽く一杯くらい
塩麹  大さじ1
日本酒 小さじ1
オリーブオイル 適量
唐揚げ粉    適量


鮭2切れは一切れを4等分にしました。
塩麹大さじ1に日本酒小さじ1位をいれて麹の粒をスプーンの背でつぶすような感じで良く混ぜます。その中に鮭をいれて全体にまぶし付け置いておきます。下ごしらえの最初に作業しました。


キノコは食べよい大きさに分けておきます。
キノコの種類はお好みで。昨日は、しめじ、舞茸、エキノダケの3種類でした。
ピーマン一個は、細長く8等分くらいに切りました。
一緒に炒めるお野菜はその時にあるもので大丈夫と思います。


ビニール袋に鮭を入れて、粉(昨日は、市販の唐揚げ粉)を少し降り入れて薄くまぶします。
唐揚げ粉でないときは、塩麹を少し増やしたり、お醤油をプラスしたりして、お味の加減は調節なさってくださいね。


フライパンに油をいれて熱くしたら、鮭を焼き始めます。塩麹は焦げやすいので気をつけて!

塩麹と鮭を入れていたボールは、そのまま洗うのはもったいないのでキノコを入れてボールに残っている塩麹を搦め捕るようにしてからフライパンにいれました。
ピーマンも入れます。

キノコとピーマンを入れる時、フライパンの片側に鮭を寄せておきました。フライパンの空いた部分でキノコを炒めてから鮭と一緒にして炒め焼きに致しました。


市販の唐揚げ粉は揚げなくてもよいタイプです。
一袋買ってみたら、お醤油風味で以外と使えるなと思いました。でも、一袋でも、我が家ではずいぶん長持ちしてしまいます。

唐揚げではなくて、このように炒めものやムニエルの時にも使っております。
塩麹と一緒に使うときは両方の塩分を考えないとお味が濃くなり過ぎますので要注意!です。