金木犀が香っています。香りで季節の訪れを教えてくれる花の代表格ですね。
先週の土曜日、10月3日は園芸高校バラ園のボランティア活動がありました。
真夏の暑さから解放されましたけれど、動くとそれなりに暑くはありましたが、気持ちよく作業できました。
休憩時間、目の前の赤いバラが綺麗だなーとぼんやりと眺めていました。
鈴木省三先生作出の乾杯というバラです。鈴木先生が命名されるバラの名前には日本的な情緒があり良いなーといつも思います(生意気ですみません)。
こちらは、花弁の色が変化していく栄光というバラ。花弁の色を変化させる技術は、日本の育種家のスキルはとても優れていると以前、鈴木先生からお聞きしました。
これから秋バラのシーズン到来ですね。
10月11日(日曜日)に園芸高校でも「バラ園芸フォーラム」が開催されます。
本来は、春バラの美しい時に毎年開催されていましたが、今年は、コロナの影響で秋になりました。