リンゴジャム補足

紅玉でつくるジャムですが、皮と芯の部分は果肉とは別に煮ます。芯の部分にはペクチンがふくまれているそうで、それがジャムのとろみになります。
    
皮と芯、砂糖とレモン汁をお鍋にいれひたひたの水をいれて煮始めます。
    
しばらくするとリンゴの皮の色が煮汁に溶け出してきます。芯の部分に付いている果肉はだんだんリンゴ色に染まり柔らかくなる迄煮ます。それをストレーナーで越して使います。
    
果肉は砂糖とレモン汁を入れてやわらかく煮くずれる迄煮ます。煮始めの頃は焦がさないように火加減に気をつけます。
その後の作り方は、10月28日の拙ブログに書きましたのご覧頂ければと思います。
    
出来上がりました。パンにつけても、ヨーグルトに添えても、美味しいと思いますし、少し塩気のあるクラッカーに載せても美味しいです。