洋梨のようなフルーティーでよい香りのするナニワイバラも上の方の日当りの良い枝は開花しました。白い一重のバラで、蕾の姿も奇麗で花後の実の形はユニークなのです。
尊敬するハーブ研究家、桐原春子先生から頂いた枝を挿し木してこんなに立派になりました。感謝。これからも大切にして毎春このバラの香りを楽しみたいと思っています。
こちらも桐原先生から分けて頂いたスリーコーナード・リーク。ワイルドオニオン、スリーコーナード・ガーリックとも呼ばれるそうです。細い葉に触れると中心の葉脈がしっかりしていて左右が分かり、裏側は平らなので三角のように感じます。言葉ではちょっと分かりにくいですね。とても良くふえて、庭のあちらこちらに神出鬼没なのですが、それがまた嬉しく楽しみなのです。根にはころんとまん丸で小さなタマネギのような可愛い球根がついています。
