昨日の夕食(グリンピースご飯、サバの味噌煮、菜の花のおひたし)

立春は過ぎましたが、昨日は北風が冷たく寒かったですね。夕食の食卓には少しだけ春のお味が並びました。

グリンピース、皮を剥くとぷりっとした緑の粒が輝いていました。お米の水加減をしたら日本酒と塩をいれて、グリンピースも一緒に入れて炊きました。ふたを開けたら、ふわ〜っとグリンピースの青っぽくて甘い香りが湯気の中に広がりました。緑のお豆はふっくらとして、春の香りのご飯を美味しく頂きました。

サバの味噌煮も時々食べたくなります。長ネギを焼いて一緒に煮ました。盛りつけたら柚子胡椒も添えました。サバのコク、ネギの甘さ、柚子胡椒のピリ辛と香り、美味しく頂きました。
長ネギは油を引かないフライパンで焦げ目が付くように焼きます。焼き網で焼いても結構です。お鍋に水を入れ生姜の薄切りもいれて煮立たせます。日本酒、お味噌を溶いてからサバと長ネギをいれ、落としぶたをして煮ます。煮上がったら少し休ませてから盛りつけました。

すこし練り辛しを入れた菜の花のおひたし。湯がいたら水に放さないでザルにあけて湯をきり、団扇で扇いであら熱をとりました。少しお醤油を掛けてから水分を絞って用意していただし汁に浸します。まだ菜の花はほの温かいのでお味が良くしみ込みます。盛りつけたら胡麻を散らしました。
だし汁はお味噌汁の時のお出汁を取り分け、練りからし、お醤油で味を整えました。練り辛しの風味と春の苦味が美味しいおひたしになりました。
お味噌汁はお豆腐とえのき茸、彩りに芹を少し。